2024年がスタートいたしました!皆様いかがお過ごしでしょうか?
この度【DUGDALE BROTHERS】(ダグデールブラザーズ)を店頭初の取り扱いをさせていただくことになりました。
ダグデールブラザーズ(DUGDALE BROTHERS)は120年を超える歴史を持ち、英国織物の伝統を家族経営が守り抜いている英国屈指のマーチャント(生地商社)です。
取り扱いを記念してBritish Faireを開催いたします。
British Fair
2024年1月5日より開催!
ダグデールブラザーズ、ハリソンズ、フォックスブラザーズ
など英国を代表する生地をメーカーと協賛したお得な価格でご提供いたします。
DUGDALE BROTHERSとは?
1896年、ヘンリー・パーシーとフレデリック・ハーバート・ダグデールは、英国の毛織物産業の中心地であるハダーズフィールドにてマーチャントを設立しました。
その後、ダグデールブラザーズに集いあった感性豊かなデザイナーや匠の技を持つ熟練技術者、妥協を許さぬ仕上げのスペシャリストたちの総合力によって、ダグデールブラザーズの良質な服地が続々と生み出されます。
ダグデールブラザーズは繁栄の時代と危険な戦争の年月を経て、後にキース・チャーノックに承継されるまで2世代にわたって家族経営を維持します。そのことにより、伝統ある製造方法を守り抜き、時代の合理主義に走って品質が最優先でなくなるような事態から距離を置くことができました。
そんなダグデールブラザーズを承継したキース・チャーノックは、ハダーズフィールドのクイーンズベリーにある織物業者ジョン・フォスターで見習いとして、本物の紳士服を追い求める人生に踏み出した人物です。
彼は徴兵されて帰還した後に、ハダーズフィールドの老舗のひとつ、英国カントリーファッションの大御所である織物業者ジョンGハーディーに勤めます。その後18年間の修行を経て、満を持してマーチャントのオーナーとなりました。それが、ダグデール家最後の後継者であるベティ・ダグデールから承継したダグデールブラザーズなのです。
キース・チャーノックの息子、ロブ・チャーロックは1990年に事業に参画します。そして2000年にキース・チャーノックから経営のバトンを引き継ぎました。競合他社のほとんどが海外の大資本の傘下に入って多国籍企業化しても、ダグデールブラザーズは決して屈することなく、英国のマーチャントである誇りを唯一、悠々と保ち続けています。
英国生地に合う【USTED KOUAHKINN】おすすめのモデル
最高の英国生地にはやはり英国的な構築的な仕立てがぴったりです。
【USTED KOUAHKINN】のS3b(ブリティッシュモデル)がおすすめ。
クラシックなブリティッシュテイストと現代のエッセンスを盛り込んだモデルです。
S3b British style suite
ぜひお気軽にご来店ください。
ご来店心よりお待ちしております。