お待たせいたしました！
『VITALE BARBERIS CANONICO(ヴィターレ・バルベリス・カノニコ)』
『Ermenegildo Zegna(エルメネジルド・ゼニア)』
『Loro Piana(ロロピアーナ)』
の2024AWの生地をアップいたしました!
スーツ、ジャケット生地合わせてリリースです。
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VITALE BARBERIS CANONICO
(ヴィターレ・バルベリス・カノニコ)
■生地ブランド : VITALE BARBERIS CANONICO(ヴィターレ・バルベリス・カノニコ)そのルーツを1663年まで遡るというイタリアミルの名門、Vitale Barberis Canonico（ヴィターレ バルベリス・カノニコ）は、ビエラ近郊のトリヴェロ地区に近代的且つ広大な工場を有し紡績から仕上げまでを全て自社内で行いながら、年間約800万メーターという膨大な量の高級紳士服地を生産しています。これはスーツに換算すると約270万着という数になります。全工程で湿度を80%に保つことから始まる徹底したクオリティコントロール、また仕上げに利用する大量の水を自社内でほぼ100%浄水し再利用するなど、ずば抜けた先進性と高品質へのこだわりによって生み出される服地の数々は、ヒューゴボス、バーバリー、アルマーニなど様々世界中の高級アパレル、テーラーから絶対の信頼を集めてきました。高い品質のわりには比較的手ごろで、コストパフォーマンスの良さでも高い評価があります。
また、近年ではイタリア生地の最高峰といってもよい、エルメネジルド・ゼニアの生地も、このカノニコで織られているということからも、信頼の高さが伺えます。
イタリアを代表するメーカーの一つです。
生地のご紹介
■Beausolieil21μ（ボーソレイユ)
まるで冬のソラーロ。独特の光沢の美しさ。
「美しい太陽」という意味をもつ「ボーソレイユ」。夏のソラーロとはまた一味違った独特の光沢が美しい生地になります。
レッド系、ブルー系の色違いでも雰囲気がグッと変わり、出来上がりを想像すると楽しくなりますね。
■SUPER BIO21μ（スペルビオ)
あえて太い糸を使用した肉厚感が魅力
スペルビオはツイルで織られたトラディッショナルな生地です。あえて肉厚感を出した生地感からはノスタルジックでクラシックなスタイルに最適です。
厚めの生地ですが硬すぎずイタリアのミルらしいしなやかさを併せ持った生地です。
■Revenge150’s（リベンジ)
スーパー150s'の原毛で仕上げた、滑らかで極細の繊維
16ミクロンという、とても繊細な原糸を使用して作られた生地は、カシミアに匹敵するほどの糸になります。その極上の光沢感、肌触り、着心地は人々を魅了します。
■PERENNIAL110’s（ペレニアル)
もっとも幅広い顧客層に愛されている銘柄のひとつ
「多年草」という意味を持った、幅広い顧客層に愛されている銘柄のひとつになります。選りすぐられたスーパー110’sのウーステッド素材は、格段のしなやかさと回復力を持ち、その見た目の美しさからは想像しがたいほどの、丈夫さを備えた生地となります。ほぼすべてのシーズンに対応できる生地なので、長くご着用できるのも大きな魅力です。
■FLANNEL120’s（フランネル)
独特の風味を持つ生地は秋冬の風景にしっくり馴染む。
目付けが280gのイタリアらしいライトな風合いのフランネルは秋冬の風景にしっくり馴染みます。
また梳毛糸を使って織り上げ、柔らかく作り上げたウーステッド･フランネルを使用することでより細く、繊細さと軽さを特徴とした生地感とに仕上がります。
■WOOLLEN FLANNEL100’s（ウーレン フランネル)
温かみのある素材感は体も見た目も暖かさを感じられる
撚りの甘めの紡毛糸を縮絨を施し、毛羽を押さえたウールン･フランネル
は目付けが340gで、温かみのある素材感は体も見た目も暖かさを感じられる冬の大定番素材。
■COVERT21u（カバート)
アウトドア仕様の生地で武骨な質感が楽しめます。
COVERT(カバート）とは狩猟の時にハンティングジャケットの上に着るカバートコートに使用される素材で重量感あふれる”強い生地”です。昨今の英国トレンドに丁度良いハリコシを持ち、急角度の綾が特徴の生地です。アウトドア仕様ので生地で武骨な質感が楽しめます。
Ermenegildo Zegna
(エルメネジルド・ゼニア)
エルメネジルド・ゼニア（Ermenegildo Zegna）は、ファッションの国・イタリア発の高級ファブリックブランドです。世界中に店舗を出店していて、日本にも百貨店を中心に20以上のショップを構えています。スーツやジャケットをはじめとするメンズのファッションアイテムで知られていますが、やはり、ゼニアの名前を世界的に知らしめたのは、その上品でクオリティの高い生地です。なんとも美しいツヤを持つゼニアの生地には、世界中のセレブリティやエグゼクティブが魅了されています。現在は、スーツやジャケット以外にもウォレットなどのファッション小物も扱っており、ファッションブランドとしての顔のほうが目立っているかもしれませんが、元々はこのようにファブリックメーカーとして創業し、そして現在まで、「アルマーニ」や「ヒューゴボス」などの高級ファッションブランドやテイラー向けに、ハイクオリティなファブリックを提供しつづけてきました。ゼニアの生地のシェアは、高級メンズアパレルの約3割を占めており、業界のトップランナーともいえるでしょう。
ゼニアは、オーストラリアなどにある契約農場で生産された原毛をイタリアに輸入し、イタリア国内で、厳重な生産管理の下、最高品質の生地に仕上げています。世界中の伊達男があこがれるファッションブランドであり、ファブリックブランドでもあるゼニア。つづいては、ゼニアの歴史についてご紹介します。ゼニアは、創業以来、そのハイクオリティを持つファブリックで、数々のラグジュアリーブランドとの関係を深めてきました。
生地のご紹介
■ＥＬＥＣＴＡ（エレクタ)
誕生以来、魅了し続ける定番の銘柄
1929年に発表された長い歴史を持つエレクタは、完成度が非常に高く、誰もが認める高級感が漂う生地です。90年以上にわたって、世の中の人々を魅了し続けてきたといえるでしょう。
原料となるオーストラリアの上質なメリノウールへのこだわりや、紡績プロセス、染色プロセス、織布プロセス、整理プロセスほか、すべての製造工程にこだわりを持ち続けるからこそ、ブレない安定した品質が維持されています
■ISLAND FLEECE（アイランドフリース)
ゼニアらしくない英国調素材
エルメネジルド・ゼニアでも目付けのしっかりついた秋冬スーツ素材「アイランドフリース」は今までのゼニアの真逆であると言っていい程の生地感です。世界で最も白い原毛が得られる、南極に近い島「フォークランド諸島」に生息する希少な羊から生産されています。
そのような原毛から織られた「ハリコシ」あるクオリティは、シワにもなりにくく、シルエットがしっかりでるので、ゼニアらしくない、ブリティッシュルックのスーツに仕上がります。
■Loro Piana（ロロピアーナ）
創業した服地のトップメーカーです。糸の原料となる繊維の生産から糸を作るための紡績、そして織り上がった布地を製品化するまで一貫して自社で行うSPAと呼ばれる業態をとっています。通常SPA業態では大量生産による薄利多売を目指す企業が多い中、ロロピアーナは世界最高級の原料から最高級の製品を作り出しています。「最高の製品のみを保証する」という理念を掲げているのにも納得です。
生地のご紹介
■365
スーパー130ｓの糸を使用した極上のオールシーズン生地
クリアカットという製織後に高速で炎の中に生地を通して、一瞬にして毛羽を焼き切ったり、カッターで毛羽を切り取ったりして、毛羽のないよりスムーズな生地を作る技術です。。これにより絹のような光沢と滑らかな風合いが特徴です。
■SILK AIR（シルクエア)
最もラグジュアリーなジャケッティングコレクション
Super130'sの上質なメリノウールにシルクを２０％混紡した素晴らしい光沢と驚くほど軽い着用感が特徴の高級服地です。
ごく一部のご紹介ですが、サイトの方には約200生地追加いたしました！
ぜひサイトの方でご確認ください。
