三ツ星認定工場
国際衣類デザイナー・エクゼクティブ協会(IACDE)より、縫製技術、生産数量、将来性などを総合的に評価して最高評価にあたる「三ツ星認定工場」に選ばれた工場と提携。全国約60工場の中から3社だけが認定された日本最高水準の工場です。
縫製工程とプレス
平面だった生地が立体へと変化する工程では、幾人もの職人の手作業によって作られます。
一般的な工程数が180工程と言われるのに対し、その数は250工程という細かい手
数でスーツを仕上げます。
各パーツごとに「分業化」し作業効率よく並べられた最新鋭のミシンを使い、曲線で構成されるパターン通りに縫い合わせる強弱をつけた絶妙な縫製技術と、高性能の機械が力を合わせることにより完成度の高いスーツが生み出されます。
スーツの立体感を出すためには熟練の職人によって丁寧に行われる中間プレスが欠かせません。
一つのパーツを縫製するごとに、くせ取りと生地をなじませることによって立体的で丸みのある美しいラインが出来上がります。